動物の知識 からだのこと

人と犬の生理の違いは?

みかん
犬にも生理みたいに出血することがあるんだよねー。知ってる?

知ってるわよ。でも、メカニズムが違うのよね。その仕組みを今回はお話するわね。
ナースちゃん

人の生理(月経)のメカニズム

月1回の生理周期

 

人によって周期は異なりますが、だいたい1か月周期(約28日周期)で生理がきます。

 

 

 

 

 

 

生理(月経)のしくみ

卵巣には、多数の卵子が存在していて、月に1個が排卵されるようになる。(まれに2個や3個で割合2個が100分の1、3個が10000分の1)

初経の平均は日本人では12.5歳

①卵子は胎児期の卵巣の中で、原子細胞として存在する。

②初経を迎えると、原子細胞は、二次卵胞、胞状卵胞、グラーフ(成熟)卵胞の順番で成長する。

③成長した成熟細胞はLHというホルモンの働きで排卵が起こる。

④排卵が起こると、子宮内膜がさらに肥厚して、妊娠の準備に備える。

⑤排卵した卵子は、卵管膨大部でタイミングよく精子と出会えば着床する。

⑥着床しない場合は、厚くなった子宮内膜が剥がれ落ち、卵子と共に流れ出る。(これが月経)

 

人は排卵があってから、月経があるのが特徴ですね(*´з`)

 

 

 

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生理の症状

●気分が落ち込む、イライラする

●腰痛や腹痛や頭痛がある

●貧血でフラフラする。

●嘔気

などなどあげられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

犬の生理(ヒート)のメカニズム

絵心なくてすいません( ゚Д゚)

犬は多頭で出産することも多いのでこういった子宮の形になっています。

子宮角に何匹も入ることになります。

犬の生理は発情

犬の生理は

発情前期→発情期→発情後期→無発情期といった流れがあります。

①発情前期→陰部の膨らみ出血が起こる。約7日~10日ほど

②発情期→出血が減って、オスの交尾を受け入れます。そして、排卵が起こる

③発情後期→出血が終わり、オスを受け入れなくなる

④無発情期→発情なし

犬の出血は、排卵前に子宮内膜が増殖することで血が染み出ることで起こります。

半年に1回、1年に1回の頻度

犬にもよりますが、発情なので半年に1回、1年に1回と周期は長いです

小型犬だと早い周期できて、大型犬だと遅い周期の印象です。

期間は犬によって異なります。

初めてのヒートは半年から1年と言われてます。

高齢になっても犬はヒートが続きます。

ヒートの症状

●陰部を舐める

●食欲がなくなる

●発情後期にはオスに対して攻撃的になる場合も

●落ち着きがなくなる

 

まとめ

犬と人の生理の仕組みは異なります。

人は排卵の後に、生理があるのに対して

犬は発情期で排卵前に出血があります。

 

出血がなくなっても、オスを受け入れ時期なので、散歩時などは気を付けたほうがいいですね♡

 

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