看護師

新人看護師時に実際に起こしたインシデント事例と改善点

 

みかん
インシデントってなるべくなら起こしたくないよね。

 

ナースちゃん
インシデントはいやだよねー、今日は実際に起こしたインシデントと改善点のお話ね。

 

 

 

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インシデントとは?

インシデント(いんしでんと、incident)とは、事故につながりかねない医療行為を未然に防げた例や、実施されたが結果的に患者に傷害や不利益を及ぼさなかった事象、日常診療で起こりそうな医療事故や医療過誤などに事前に気付いて対処できた事例などのことのことです。

医療現場では、「ヒヤリ・ハット」とも呼ばれていて、放置されれば重大な過失を生む可能性があった事象を適切な対処によって防げた事例もインシデントと呼んでいます。

。このインシデントの事例(インシデントレポート)を集計し、対策を立てることで、医療ミスや医療事故の発生の防止、その他のインシデントの発見に役立てると言われているので、インシデントを起こしたあとはインシデントレポートを書くことが必要となっています。

新人看護師の時に起こしたインシデントと改善点

内服忘れ

初めておこしたインシデントです。

薬には6Rというものを確認しながら内服を行っています。

この日は、まだまだ業務に慣れていない1年目。

薬には内服の時間がカルテに書かれているのですが、食前、食直前、食間、食後、食直後など。

受け持ち5人で1人の患者が食前薬があったのですが内服忘れてお食事を出してしまった経験があります。

気づいたときは頭真っ白になりますよね。

医師に報告してその日の内服はスキップになることに。

薬は空腹時に効果があるものなどいろんな薬があるのできをつけなくてはいけないですね。

改善点

  • 見落としそうなものはスケジュールにマーキングするなど目立たせる。
  • 忘れそうだなと感じたら見えるところに[内服薬あり]と付箋で貼っておく。
  • 6Rの正しい時間が抜けていたので6Rの徹底をする。

コチラの記事も参考にどうぞ

看護師の抜けが多いを防ぐ方法

自己抜針

患者の治療に必要な点滴。

その点滴を患者さんが自分で抜針してしまって流血してしまうというインシデント。

患者さんが認知症だったり術後にせん妄が起きていると起こしやすいインシデントです。

自己抜針はすぐ気づけないと患者に投与されずベッドに全部薬剤がこぼれることも・・・。

この日も包帯を巻いて見えないようにしていたのですが自己抜針されてしまいました。

改善点

  • 患者の意識レベルの確認。
  • 認知症やせん妄がありそうな場合は抑制の検討をする。
  • 点滴の部位が見えないように包帯で保護する。
  • 点滴を前腕ではなく上腕に留置し服の袖口をテープで固定して見えないようにする。

抑制は患者の安全を守るために行うのであまりにも自己抜針のリスクがあるときは使用します。

 

 

患者が転倒してしまう

トイレまでは付き添いでトイレが終わったらナースコールを押してくれる患者さん。

車いす使用していました。でも、自分では車いすには乗れないので看護師が介助していました。

その日もトイレまで誘導していつもの通り「終わったらナースコールを押してくださいね。経つと危ないので立たないでくださいね。」と言って離れましたが

しばらくするとトイレからガタンという音がしてトイレに行くと患者さんがトイレに仰向けになった状態で発見される。

聞いてみると「自分で車いすに乗れると思った。」と。

バイタルサイン測定をしてレントゲン撮ってなにごともなく経過されました。

 

改善点

  • 自分で動いてしまいそうな患者さんの場合は車いすをそばに置かない。
  • 立たないように、自分で車いすに乗らないように繰り返し言う。

整形外科では転倒が結構多いです。

骨が折れて入院しているのに術後に転倒してまた骨が折れたら何しに病院に入院しているんだってことになりかねないので細心の注意が必要です。

何度も注意しても自分で動いてしまったりする患者にはトイレはその場から離れず見守りをすることもあります。

 

人は失敗する生き物、でも失敗しないために

人は完璧ではない

完璧な人間なんていないですが、なるべく失敗しないようにしたいですよね。

人は失敗する生き物だということを念頭に置いて

  1. インシデント起こす
  2. 内省する
  3. 振り返りをする
  4. 再発しないように同じ事例を参考にする。
  5. 次に活かせるように思い出す。

これらを繰り返していくことでインシデントは減っていくと思います。

インシデントは1つの要因で起こるものでもなく、思い込みや業務が忙しすぎてキャパオーバーである場合や失敗して精神的に落ち込んでいる場合などなど

様々な要因で起こると思います。

とはいえ、看護師のする失敗は患者の命を脅かす場合も多いので怖いですよね。

なるべくインシデントは起こしたくないもの。

インシデントは起こさないようにインシデントをしてしまったら振り返りをして次にいかしていきましょう。

 

失敗に対する対処はコチラもよかったら読んでね

【実体験】仕事で失敗したときに気持ちを切り替える方法

 

インシデントを起こさないために

  • 知識を増やす。
  • 先輩に確認する。
  • わからないことをそのままにしない。
  • 思いこまない。
  • 少しでも不安があったらその看護は一人でやらない。
  • キャパオーバーな仕事量であれば人に頼ったり相談する。

 

とにかく、先輩にいやな顔されてもどんな顔されても確認が必要です!!

 

 

まとめ

  • 内服忘れ
  • 自己抜針
  • 患者の転倒

の事例をあげて、インシデントの改善点をあげてみました。

失敗をすると落ち込むこともあるし、命を脅かすこともあるのでなるべくインシデントをおこさないようにしていきたいです。

私も気を付けていきます。

 

-看護師

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