看護学生

看護学生あるある

これから看護学生になる方に向けて書きます。

看護学生ってどんな感じなんだろう?

大変だって聞くけど実際は何が大変なんだろう?

こういったことが気になる方に向けて看護学生の実際を書いていこうと思います。

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看護学生の実際

私は3年制の専門学校卒です。

大学はまた異なると思うので専門学校について書きます。

看護師になるには大学または3年以上の教育を受けて、看護師国家試験に合格する必要があります。

学校によって単位数が違うのですが、単位を落とすと看護師国家試験を受ける資格がないので

学校で決められている単位を取る必要があります。

私の学校の場合、1年目は座学がほとんどで1年の終わりから実習が始まりました。

2年、3年になると実習が増えていきます。

3年の12月頃に実習が終わり、そこから国家試験の勉強が始まります。

簡単な流れはこのような形です。

看護学生の大変なこと

実習の記録が多すぎる

1番は記録です

実習が始まると、患者さんの個別性に合わせた看護計画・評価・実施の記録を書かなくてはなりません。

それがすごく多すぎて、夜寝られないことも多いです。

全て手書きで、指導してくれる看護師の人に「根拠は?」と聞かれて、その理由や勉強したことを書いていくので

さらに増えていくことになります。

看護学生で1番大変なのは記録だと断言してもいいかもしれません。

腱鞘炎になるくらい書いて、それでも足りなくて、完成した!と思うことが少ないまま提出していました。

勉強が追い付かないので、書くことも膨大になるのです。

単位を落とせない

単位を落としたら留年になることも多いので、テストや実習は合格しなければなりません。

先輩に過去問をもらったりして、みんな必死に合格していました。

留年する人は学年に3人はいましたね。

実習期間中は睡眠時間がなく辛い

実習期間中は莫大な記録のため寝る時間が削られます。

実習での疲労感に加えて、睡眠時間の削減によって体の疲労感が出てきます。

自分がねていないのに患者さんに「昨日は眠れましたか?」と聞かなければいけないのです( ゚Д゚)

教員や看護師、実習メンバーとの相性が大切

教員や看護師と相性が合わないと大変です。

相性が合わないと実習でいろいろ気を使わなくてはいけないこともあり、疲労感がさらに多くなります。

実習はメンバーと決められた時間内に看護援助を行わなくてはならないので、協力が必須です。

人間関係でもめている人を何人か見てきました。

キツイ、意地悪な看護師がいる

熱心に教えている看護師も多かったですが、中には理不尽に怒っている看護師もいました。

「こういった看護師には絶対にならない。」と心に決めながら怒られました。

よくわからないことで怒られたり、意地悪されたりするんですよ。

看護学生の挨拶を無視したり( ;∀;)ちょっと呆れますけどね、人として。

看護学生がきたら優しく接しようと決めています(*´ω`*)

課題が多い

とにかく課題が多いです。

手書き指定のものも多数あったので、腱鞘炎になりました。

人生で1番書いたのでは?と思います。

終末期の実習で患者さんが亡くなる

終末期の実習で受け持った患者さんが亡くなって凄く悲しかったです。

精神的にも辛かったです。死や生きることに関して凄く考えさせられました。

今でも患者さんの顔は忘れないし、死の直前の人ってこんな感じなんだと初めて知りました。

凄く人生が深まった気がしましたが、短い期間でも受け持った患者さんに愛情もありました。

昨日、楽しく話していた患者さんが亡くなるなんて信じられなかったです。

亡くなる前日に、屋上まで車いすで行って、「風が気持ちいいなあ。お部屋に帰りたくないよ。もっとここにいたい。」と嬉しそうでもあり、悲しそうでもあった患者さんの顔は一生忘れないと思います。

死を間近に感じている患者さんの心境は今でもわからないことも多いし、どうやったら寄り添えるのか考えさせられます。

カンファレンスで沈黙になる

実習では実習の最後にカンファレンスがあるのですが、話し合う内容をきめることと、その議題で話が進まないと

沈黙になることもあるので辛いです。

沈黙になることはよくないので、無理に話すとよくわからないことを話してしまい

指導者に突っ込まれるということもあります。

看護学生のよかったこと

長期休み・土日祝日休みがある

社会人経験後の学生でしたので、夏休み・冬休みと長期の休みが新鮮でした。

社会人になってからは、こんなに長い休みを取ることはできないので

子供と旅行に行ったりしてました。

今はコロナの影響でなかなか行けないですが、せっかくの学生の休みは勉強しつつも

リフレッシュしたほうがいいです。

患者さん・家族に感謝される

看護師は何人もの患者さんを受け持つのに対して看護学生は1人の患者を受け持つので

凄く患者さんや家族に感謝されることが多いです。

実習中に患者さんから手紙をもらって今でも私の宝となっています。

人に感謝されるってとっても嬉しいことです。

自分への自信ともなります。

自己への人生観が深まる

患者さんと1対1で関わるので、その方の価値観や人生観に触れ合い、自己の人生観が深まります。

中には戦争を経験される方もいて、その時代を生きた貴重なお話を聞くこともあり、勉強になります。

人生観は深まりますが、重い内容もあるので悩むこともあります。

患者さんの死を目の当たりにしたり、出産の場面に立ち合いをさせてもらって、生と死について

考えさせられます。

亡くなる方もいれば、新たに生まれる命もある・・・。

生命の誕生には感動しました。

自分の体のことがわかる

解剖生理・薬理学・病理学などなど専門的な勉強をするため、自身の体についてよくわかるようになります。

日常でも役にたつことが多いです。

コミュニケーションが身につく

様々な患者さんに触れ合うので、コミュニケーションが身に付きます。

また、医療者も多種多様なので、いろんな方と触れ合って

入学前と卒業後ではコミュニケーションの仕方がだいぶ変わったと思います。

学校ではコミュニケーションの講義もあるため、自身のコミュニケーションの癖や強み・弱点に気づくこともできます。

文章能力が身につく

たくさんの記録・文章を書くので文章能力が身に付きます。

教員に赤ペンで添削をもらえるので、書けば書くほど身に付いたと感じます。

レポート・看護研究も多いので書くことに段々と慣れていきますね。

同じ目標を持った仲間と高めあえる

看護学校に入学して同じように社会人経験から看護師になる方と出会い、

今でも一緒にご飯に行ったり遊んだり旅行したりととてもいい仲間・友人ができたと思います。

まとめ

看護学生は大変なことも多いですが、人間観・人生観を深められる貴重な時間だと感じます。

一生のうちでこんなに勉強したのは初めてなんじゃないかなって感じます。

1対1で人と深く接することもなかなかできないことなので

これから看護学生になる方々にはこの貴重な時間を大切にしてほしいです。

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